10月2日(金) 決算特別委員会
会派(緑友会)の委員として、
昨年に引き続き
「衛生検査所における遺伝子関連・染色体検査の精度管理について」質問
そもそも、遺伝子関連・染色体(医療)の分野では、
長さや重さの様に物理的な基準が有る訳では無いので
PCR検査が非常に難しい事は理解しています。
今、新型コロナウイルス感染症のPCR検査に注目が集まっており、
その精度管理について、
昨年らかの進捗も含め質問しました
県は、精度管理専門委員(10名)の意見を踏まえ、
内部精度管理が確実に行われているか等、
10月末を目処に完了するとの回答を頂きました。
衛生検査所で行われる検体検査は、
医療分野において重要な役割を担っており、
正確な検査結果は、
その後の適切な診断や治療に不可欠です
しっかり、その品質や精度が担保される様に引き続きフォローして参ります
10月5日(月) 決算特別委員会
会派(緑友会)の委員として、
「子ども食堂について」質問
2020年1月25日時点、
県内174の子ども食堂が有ること
また、「来て欲しい家庭の子どもや親に来てもらうことが難しい」、
「運営費の確保が難しい」、
「運営スタッフの負担が大きい」等の問題が
指摘されていること
内閣府や農林水産省が推進している
「子どもの居場所」や「食育」と言う観点からも県の認識を質しました。
県からは、民間団体の自発的な活動により運営されている「いわゆる子ども食堂」は、
子どもの貧困対策を推進している中で、
困難を抱える子ども達への支援に
子どもの居場所として重要な役割を担っていること。
地域と連携をした食育の取組等、
地域の理解や協力の拡大に資すると考えていること。
高齢者や地域住民等も対象とした交流拠点とするなど、
その形態も多岐にわたっているとの認識等、
県内の子ども食堂の取組状況把握と市町村や各団体の方々と話し合い、
活動が継続的に進められるための取組を検討して参るとの
答弁を頂きました
現状をしっかり、適切に把握して支援の枠組みを構築頂くよう、要望しました。